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Lovation

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2025年3月12日 by Yamada Shingo

ホーム » Blog » 【事例付き】飲食店の内装デザイン|プロが教える魅力的な店舗作り

【事例付き】飲食店の内装デザイン|プロが教える魅力的な店舗作り

投稿日:

2025年3月12日
Yamada Shingo

「飲食店を始めたいけど、どのような内装がいいかな?」
「予算内でオシャレなお店を作れるかな?」
「自分のお店はどのような内装が合うんだろう…」

あなたは飲食店の開業を計画中で、内装について悩んでいるのではないでしょうか?

美味しい料理はもちろんですが、内装がオシャレだと自然とお客様が足を運びたくなるものです。特にSNSが普及した今、「インスタ映え」するような空間は拡散され、口コミを広げる力にもなります。

内装は、料理やドリンクと同じくらい大事なものなので、失敗しないように慎重に進めていきたいですよね。

内装について考える際、一般的には下図のようなテイスト選びから始める方が多いでしょう。

しかし、魅力的な内装に仕上げるには、テイストなど見た目を決めるよりも先に「提供したい価値」を決めることが重要です。

見た目の好みだけで内装のテイストを決めてしまうと、空間デザインと提供する商品やサービスとの間にギャップが生まれ、お店全体の魅力が半減してしまうリスクがあるからです。

自分が理想とするお店を作るためには、以下のステップで内装づくりを進めるといいでしょう。

飲食店の内装デザインで失敗しないための4つのステップ

ステップ1 コアベネフィットを決める
ステップ2 コンセプトを決める
ステップ3 内装候補をあげる
ステップ4 工事を依頼する業者を選ぶ

お店の魅力を最大限に活かす内装にするために、この記事では、以下のことを解説します。

この記事で分かること

・飲食店の内装事例
・飲食店の内装づくりでは「提供したい価値」をまず始めに考えること
・飲食店の内装づくりで失敗しない4つのステップ
・飲食店の内装づくりの費用相場
・飲食店の内装工事の進め方と期間

この記事を最後まで読むと、理想のお店の内装イメージが具体化し、納得のいくお店づくりを進めることができます。

「また行きたい」「誰かに紹介したい」と思ってもらうお店を作れるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

著者・監修者

株式会社Lovation
山田 真吾(やまだ しんご)


店舗デザイナー
資格 : 照明士 / 商業施設士 / 色彩検定/マーケティング検定

これまでに手がけた店舗数は 180以上。 美容室、飲食店、カフェ、物販、フィットネス系、サロン系など、あらゆる業態において店舗デザインの実績があります。地域は北海道から沖縄まで日本全国で「多くの人から愛され、永く続くお店づくり」をサポートしています。

目次

  • 1 1. おしゃれな飲食店の内装事例4つ【種類別】
    • 1.1 1-1.【事例1】シンプル系:イタリア料理店
    • 1.2 1-2.【事例2】ナチュラル系:カフェ
    • 1.3 1-3.【事例3】ラグジュアリー系:ゴルフクラブのラウンジ
    • 1.4 1-4. 【事例4】リゾート系:アジアンリゾート・ハワイアンリゾート
  • 2 2.【プロが思う】飲食店の内装は「提供したい価値」から考えることが最重要
  • 3 3. 【プロが提案】飲食店の内装デザインで失敗しないためのステップ
    • 3.1 3-1. 【ステップ1】コアベネフィットを決める
    • 3.2 3-2. 【ステップ2】コンセプトを決める
    • 3.3 3-3. 【ステップ3】内装候補をあげる
    • 3.4 3-4. 【ステップ4】工事を依頼する業者を選ぶ
  • 4 4. 飲食店の内装工事にかかる費用相場
  • 5 5. 飲食店の内装工事の進め方と期間
  • 6 6. 少しでも内装に迷いがあるなら、Lovationへご相談ください
    • 6.1 6-1. コンセプト設計から開業後のサポートまでトータルサポート
    • 6.2 6-2. 曖昧なイメージからやりたいことを具体化
    • 6.3 6-3. 予算の範囲で理想のお店を実現
  • 7 7. まとめ

1. おしゃれな飲食店の内装事例4つ【種類別】

飲食店の内装には、さまざまなデザインテイストがあります。今回は、代表的な4つのスタイルを紹介します。

それぞれのテイストには、独自の特徴や魅力があります。

本記事では、各スタイルのポイントを詳しく解説しながら、弊社Lovationが手掛けた内装事例も併せてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

好みのテイストが決まっている方は、以下から読み飛ばしてみてください。

  • 【事例1】シンプル系:イタリア料理店
  • 【事例2】ナチュラル系:カフェ
  • 【事例3】ラグジュアリー系:ゴルフクラブのラウンジ
  • 【事例4】リゾート系:アジアンリゾート・ハワイアンリゾート

1-1.【事例1】シンプル系:イタリア料理店

シンプルな内装は、装飾を最小限に抑え洗練されたデザインが特徴。無機質な素材感と生活感を感じさせないクールな雰囲気が、都会的でスタイリッシュな印象を与えます。

加えて、時代のトレンドに左右されにくく、多くの人に受け入れられやすい点も大きな魅力。シンプルなデザインは余計な要素がないため、料理やドリンクの美しさを際立たせることもできます。

「料理そのものを主役にしたい」「落ちついた空間で、ゆっくりと料理や会話を楽しんで欲しい」という方におすすめです。

【シンプルな内装がおすすめな人】
・料理やドリンクなど商品を主役にしたい方(インスタ映えする料理・飲み物がウリ)
・料理やお酒、会話をゆっくりと楽しんでほしい方
・老若男女、幅広いお客様に来て欲しい方

シンプルな内装を目指す際には、以下のようなポイントを抑えましょう。

シンプル系な内装のポイント
照明・デザインを抑えたシンプルな形状のものを採用する
・埋め込み式や間接照明を活用する
色合い・黒や白、グレーといったモノトーン(無彩色)を基調にする
素材・ガラス、タイル、金属など無機質な素材を活用する
家具・インテリア・直線的なデザインのテーブルやイスを選ぶ
・絵画や小物などの装飾を控えめにする

こちらのイタリア料理店での事例を見てみましょう。

基本情報
・業態:イタリア料理店
・エリア:長野県長野市
・面積:27.60坪 / 91.38㎡(一部居住スペース含む)
・席数:18席(カウンターA8席/カウンターB4席/テーブル席6席)

このお店では、鮮やかで目にも美しいイタリアンを提供しています。そのため、内装をあえて控えめにし、視覚的な情報を減らすことで、料理そのものを際立たせています。

空間に余白を持たせることで、お客様は料理や会話をより深く楽しむことができます。

▼シンプルポイント

  • グレーを基調とした「壁」
  • デザイン性を抑えたシンプルな「照明」
  • シンプルなテーブルやイス
  • 絵画などの装飾は極力抑えている

1-2.【事例2】ナチュラル系:カフェ

ナチュラルテイストな内装は、自然素材を活かしたデザインや穏やかな色調が特徴です。

木材や石、竹といった素材の質感を生かし、温かみのある雰囲気を演出。訪れる人にリラックス感を与え、忙しい日常やストレスを忘れさせる、ホッと一息つける空間を提供できます。

ナチュラルテイストは、親しみやすく、明るく清潔感のある印象を与えるため、年齢や性別を問わず、多くの人に愛される空間づくりが可能。心地よい環境は滞在時間を自然と長くする効果も期待できます。

【ナチュラルな内装がおすすめな人】
・地産地消やオーガニック食材を使ったメニューを提供している人
・健康志向なメニューを展開している人
・性別や年齢を問わず、幅広い客層に来て欲しい人

ナチュラルな内装を目指す際には、以下のようなポイントを抑えましょう。

ナチュラル系な内装のポイント
照明・木、竹、ラタン、紙などの天然素材を使ったシェードやランプ
・電球やペンダントライトで柔らかな光を演出
・窓を活用し自然光を活かした設計
色使い・木を基調とする
・アースカラー(ベージュ・グリーン・ブラウン・カーキなど)をベースにする
素材・木材や竹、石、レンガなど自然素材を多く取り入れる
・自然の質感を活かし温もりを表現
家具・インテリア・植物を取り入れる(観葉植物や生花など)
・シンプルで温かみのあるデザインの家具を使用

ナチュラルテイストのこちらのカフェでの事例を見てみましょう。

基本情報
・業態:カフェ
・エリア:東京都世田谷区
・面積:15.42坪 / 51.00㎡
・席数:20席(2人掛けテーブル席×4/4人掛けテーブル席×3)

▼テーブル席のナチュラルポイント

  • 木のテーブルやイス
  • 木材をベースとした床
  • 角に大きめの観葉植物を配置
  • 間接照明

▼カウンターとテーブル席のナチュラルポイント

  • 木のテーブルやイス
  • 木材のカウンター
  • 木材の床
  • 大きな窓を設置し自然光を取り入れる
  • 電球で柔らかい光を取り入れる

【間取り】

1-3.【事例3】ラグジュアリー系:ゴルフクラブのラウンジ

ラグジュアリーテイストの内装は、上質で洗練されたデザインが特徴で、高級感と特別感を演出。お客様に非日常的で特別な体験を提供することが可能です。

ラグジュアリーな内装は、単に高級感を演出するだけでなく、訪れる人々に忘れられない体験を提供できます。照明や色、素材、家具といった細部にこだわり、上質な空間を作り上げることで、ブランド価値を一層高めることができるでしょう。

【ラグジュアリーな内装がおすすめな人】
・高価格帯の商品やサービスを提供する人
・お客様に特別な体験を提供したいと考えている方
・高級感や上質さをブランドイメージに取り入れたい方

ラグジュアリーな内装を目指す際には、以下のようなポイントを抑えましょう。

ラグジュアリー系な内装のポイント
照明・シャンデリアやデザイン性の高い照明器具を使用
・壁や天井に間接照明を仕込み、柔らかく上品な光の広がりを演出
色合い・ブラック、ホワイト、ネイビー、ダークグレーなど落ちついた色をベースにする
・ゴールド、シルバー、ブロンズ、エメラルドグリーン、ボルドーなど華やかな色をアクセントとして使用
素材・大理石、天然木、天然石、金属(ゴールド、シルバーなど)、ガラス、ベルベット、レザーなど高級感がある素材を使用
家具・インテリア・デザイン性が高く、シンプルで洗練された家具を配置
・ベルベットやシルク、カシミヤなど高級素材を使用したクッションやカーテンを取り入れる
・アートやオブジェをディスプレイ

ラグジュアリーテイストのこちらのラウンジでの事例を見てみましょう。

基本情報
・業態:ゴルフクラブのラウンジ
・エリア:東京都港区赤坂
・面積:71.9坪 / 237.7㎡
・席数:20席(2人掛けテーブル席×4/4人掛けテーブル席×3)

▼カウンターのラグジュアリーポイント

  • デザイン性のある照明
  • 上質な素材のイス
  • 天井や床材に天然木を使用

▼ソファー席・ゴルフルームのラグジュアリーポイント

  • さまざまなアートをディスプレイし個性を添える
  • 間接照明を使用
  • デザイン性のある照明を使用
  • 上質な素材のクッション

【間取り】

1-4. 【事例4】リゾート系:アジアンリゾート・ハワイアンリゾート

リゾートテイストの内装は、非日常の特別な空間をつくり、リラックスした時間を提供することができます。自然を感じさせる素材やインテリア、開放的な空間を組み合わせることで、訪れる人に「まるでリゾート地にいるような」心地よい体験を演出します。

さらに、リゾートテイストの空間はフォトジェニックな魅力もあり、SNS映えを意識したデザインによって、話題性や集客力アップも期待できるでしょう。

【リゾートな内装がおすすめな人】
・非日常の空間を提供したい人
・アジアン料理やハワイアン料理など、その地特有の料理を提供したい人
・SNS映えの空間を作りたい人

リゾートとひと口に言っても、アジアンやハワイアンなどいくつかの種類があるので、自分の好きなテイストを見てみてくださいね。

リゾートな内装を目指す際には、以下のようなポイントを抑えましょう。

▼アジアンリゾート

アジアンリゾート系な内装のポイント
照明・ランタン風のライトや竹素材のペンダントライトなどを使用
・キャンドルを灯す
色合い・ナチュラルで温かみのある色調をベースにする(ブラウン・ベージュ
・モスグリーンなど)
素材・自然素材(天然木・ラタン・竹・ウォーターヒヤシンスなど)を家具や装飾品に取り入れる
・テーブルや床に大理石やタイルを使用し高級感を演出
家具・インテリア・ウォールアートやアジアン柄の布を飾る
・低めの座席やカジュアルなソファでリラックス感を高める
・木彫りのアートや仏像、ボタニカル柄のクッションやテーブルランナーを取り入れる
・観葉植物(モンステラ・パームツリーなど)を置く

▼ハワイアンリゾート

ハワイアンリゾート系な内装のポイント
照明・自然光を活かす
・ラタン素材のペンダントライトやシーグラスを使った照明
色合い・白をベースにする
・ターコイズブルー、サンドベージュ、コーラルピンク、イエローなどをアクセントに入れる
素材・自然素材(天然木・ラタン・竹・ウォーターヒヤシンスなど)を家具や装飾品に取り入れる
家具・インテリア・ハワイの背景やビーチをイメージしたウォールアートを飾る
・ハイビスカスやプルメリアを描いた絵画を飾る
・シーグラスや貝殻を使った装飾・観葉植物(モンステラ、パームツリー、プルメリア)を置く
・サーフボードやウクレレなどハワイを連想するものを置く
・トロピカル柄やハイビスカス柄のタペストリーやクッションを置く

このように、内装にはさまざまなテイストがあり、そのテイストによって印象は全く変わってきます。

次章以降で、どのような内装にするべきかの進め方を解説していきますので、その手順に沿って内装を決めていきましょう。

2.【プロが思う】飲食店の内装は「提供したい価値」から考えることが最重要

前章で、さまざまなテイストの飲食店の内装を紹介しましたが、いかがでしたか?

「こんな感じの内装がいいな」と、イメージが少しでも膨らんだのではないでしょうか。

冒頭でも述べましたが、飲食店の内装を考える際に最も重要なのは「提供したい価値」を明確にすることです。

見た目の好みだけで内装を決めてしまうと、空間デザインと提供する商品やサービスの間にギャップが生じ、結果的にお店全体の魅力が半減してしまう可能性があります。

では、「提供したい価値」とは具体的にどのようなものでしょうか?

それは、お客様にどのようなサービスや体験、商品を届けたいかということです。

たとえば、フレンチレストランを開業すると仮定した場合でも、その「提供したい価値」によって内装の方向性が大きく異なります。

提供したい価値良い内装の例
非日常で、忘れられない特別な時間と料理を提供したい特別感と高級感を演出するラグジュアリーな内装
日常的に親しみやすいフランス料理を提供したいシンプルでカジュアルな内装

このように、「お客様にどんな価値を提供したいか」が明確になることで、その価値にふさわしい内装デザインを具体化することが可能になります。

そして、このコンセプトに基づいてプロフェッショナルであるインテリアデザイナーや内装業者と連携し、理想の空間を作り上げていきましょう。

次章では、この「提供したい価値」を明確にするための考え方や、具体的な内装デザインの決め方について詳しく解説します。

3. 【プロが提案】飲食店の内装デザインで失敗しないためのステップ

あなたの理想のお店のデザインをカタチにするためには、以下の4つのステップを踏むことが大切です。

飲食店の内装デザインで失敗しないための4つのステップ

ステップ1 コアベネフィットを決める
ステップ2 コンセプトを決める
ステップ3 内装候補をあげる
ステップ4 工事を依頼する業者を選ぶ

それぞれ解説していきます。

3-1. 【ステップ1】コアベネフィットを決める

内装デザインの第一歩として、コアベネフィットを明確にすることが重要です。

よく「まずはコンセプトを決める」というアプローチを見かけますが、実はその前に「コアベネフィット」を定めることが、内装デザイン全体の一貫性を保つ鍵となります。

【コアベネフィットとは?】
コアベネフィットとは、お客様がそのお店を訪れる理由を決定づける魅力や価値のこと。お客様が「このお店に行きたい」と感じる要因を考えることで、内装やサービスの軸がぶれず、強い魅力を持つ店舗作りが可能になります。

具体的には、以下の手順でコアベネフィットを導き出します。

1.ターゲットを明確にするお店が主にどのような層のお客様を想定しているか明らかにする(例)20代のカップル、ファミリー層、仕事帰りのビジネスパーソンなど
2.ターゲットが「何を求めてお店に来るか」をできるだけ多く書き出す(例)リラックスできる空間、美味しい料理、インスタ映えする料理や空間など
3.2に対してお店は何を提供できるか書き出す2で挙げた期待に対し、お店が具体的にどのような価値を提供できるかを考える
4.コアベネフィットを絞り込む3で出した価値の中から、特にお客様が「このお店を選ぶ理由」となる強みを1つ選ぶ

こちらをもとに、「カフェ」で考えてみましょう。

  1. ターゲット:30代の女性
  2. お客様が求めるもの:「静かに過ごせる空間」「ヘルシーで美味しいスイーツ」「写真映えする内装」
  3. お店が提供できる価値:「オーガニック素材を使い甘さ控えめなスイーツ」「ウッディで温かみのある内装」
  4. コアベネフィット:ヘルシーだけどおいしいスイーツが食べられる

コアベネフィットが明確になれば、その後のコンセプト作りや内装デザインの方向性がスムーズに決まります。

3-2. 【ステップ2】コンセプトを決める

コアベネフィットが設定できたら、次にお店のコンセプトを決めましょう。

コンセプトには大きく分けて次の2種類があります。

【2つのコンセプト】
1.お客様に提供するサービスや商品のコンセプト
2.店舗空間のコンセプト

まずは「1. お客様に提供するサービスや商品のコンセプト」を考えていきます。これが、前章で述べた「提供したい価値」にあたります。

この部分は、お店の核となる考え方であり、後に設定する「2.店舗空間コンセプト」を考える際の土台にもなります。

一方、「店舗空間のコンセプト」は、設計者やデザイナーなど、空間デザインの専門家と共に作り上げていきます。そのため、まずは、商品やサービスのコンセプトをしっかり固めておきましょう。

お客様に提供したい価値を明確にするために、以下の2点を考えてみましょう。

【サービス・商品のコンセプトを決めるポイント】
1.提供するサービスや商品によって利用者が解消できること
2.解消したいと考えている人物

これらを具体的に掘り下げることで、コンセプトづくりに活かすことができます。

それぞれのポイントをさらに詳しく見ていきましょう。

3-2-1. 提供するサービスによって、利用者が解消できること

あなたのお店が提供するサービスや商品は、利用者にどのような価値をもたらし、どんな課題を解消するのでしょうか?

サービスや商品を選ぶお客様には必ず「理由」や「期待」があります。その背景にある感情や想いを理解することが、提供価値の明確化につながります。

具体的には次の点を考えてみましょう。

  • 利用者の立場やシチュエーション:どんな場面であなたのお店を訪れるのか?
  • 利用者が感じる魅力:何をきっかけに、どんな点に惹かれて来店するのか?

3-2-2. 解消したいと考えている人物

お客様像を明確にするために、以下の視点から検討してみましょう。

  • どのような環境にいる人なのか(例:忙しいオフィスワーカー、休日を楽しむ家族など)
  • どのような毎日を送っているのか(例:仕事の合間にランチを楽しみたい、特別な日に贅沢な時間を過ごしたいなど)
  • どのような感情を抱くことが多いのか(例:リフレッシュしたい、特別感を味わいたいなど)
  • どのようなタイミングでお店を利用したいと思うか

利用者の日常生活や行動、感情なども含めて具体的に考えることで、利用者のニーズや期待に沿ったサービスコンセプトを描くことができます。

これらについて具体的に考えていくと、以下のようなコンセプトを作ることができるでしょう。

例)業態:フレンチレストラン
店の方向性:肩肘張らず、誰でもフラッと気軽に訪れることができるカジュアルなフレンチレストラン。高級すぎないけれど、チェーン店より特別感のある場所を目指す。
出店理由:「フランス料理=敷居が高い」というイメージを払拭し、フレンチをもっと身近に感じて欲しい。
ターゲット層:20代後半の男女。「初めてのフレンチ」に挑戦したいが高級店は敷居が高いと感じている。
出店場所:駅周辺やオフィス街。ランチ利用にも便利なエリア
価格:2,200円(税込み)~

3-3. 【ステップ3】内装候補をあげる

コンセプトが明確になったら、ようやく内装デザインを検討してみましょう。

スタイルやテイストといった具体的なデザインについては、施工業者と相談しながら進めるのが一般的です。しかし、その前に、自分自身でどのような内装が理想か、イメージを膨らませてみましょう。

業者によって得意とするデザインやテイストが異なるため、あらかじめ方向性をイメージしておくことで、次章で解説する業者選びがスムーズになります。また、事前にイメージを固めておけば、業者との打ち合わせも効率的に進められるでしょう。

例えば、内装のテイストには、以下のようなものがあります。

このように内装デザインの選択肢は豊富にあります。

お店のコンセプトにあったテイストを見つけることで、理想の空間を作り上げるための第一歩を踏み出せるでしょう。

3-4. 【ステップ4】工事を依頼する業者を選ぶ

次に、内装工事を依頼する業者を選びます。

内装工事の成功は業者選びで大きく左右されます。デザインや施工の仕上がりが空間全体の印象を決めるため、業者選びは慎重に進めましょう。

信頼できる内装工事業者を選ぶ4つのポイント
・デザイン重視か効率重視か
・好みの施工デザインの実績が豊富か
・曖昧なイメージから具体化してくれるか
・予算の範囲で形にしてくれるか

それぞれ解説していきます。

3-4-1.デザイン重視か効率重視か

内装の施工業者は、以下の3つのタイプに分けられます。それぞれの特徴を把握し、自分のニーズに合った業者を選ぶことが重要です。

  • デザインを専門とする「デザイン設計会社」
  • デザイン設計と施工を行う「設計施工会社」
  • 施工メインの「施工会社」

それぞれメリット・デメリットがあります。以下で詳細を確認し、自分の優先事項に合った選択をしましょう。

業者の種類メリットデメリット
デザイン設計会社・デザイン性と機能性を両立したお店を作れる・集客性の高い空間デザインが可能・準備期間が長くなる傾向がある・コストが高め・施工は別業者を探すか設計施工会社に紹介してもらう必要がある
設計施工会社・設計から施工まで一括対応で連絡がスムーズ・スケジュールや予算に柔軟に対応可能・デザイン設計会社よりも短期間で出店できる・デザイン性や提案力に限界がある・自身のイメージではなく、利益優先の提案になりやすい・他業者との価格比較がしにくい
施工会社・工事費用を安く抑えられる・現場の対応力に期待できる・デザインや設計は別で依頼する必要がある・直接やり取りをする場合、自分に専門知識がないと揉め事に発展しやすい

見た目にもこだわり、理想のデザインを作りたい場合は、デザイン設計会社に依頼するのがおすすめです。プロのデザイナーが、デザイン性と機能性を兼ね備えた店舗を提案してくれます。

一方で、デザインよりもコストや工期を優先したい場合は、設計施工会社を選ぶことで効率よく進められます。

最適な業者を見つけるには、予算・工期・デザイン性などの中で、自分にとって一番大事にしたいポイントを明確にしましょう。

3-4-2.好みの施工デザインの実績が豊富か

施工業者によって得意とするデザインや仕上がりには大きな違いがあります。そのため「自分の理想に近い施工デザインの実績が豊富な業者を選ぶ」ことが重要です。

多くのデザイン設計会社や設計施工会社では、ホームページに過去の施工実績を写真付きで公開しています。

これらを確認することで、

  • 自分のイメージや理想に合った内装デザインがあるか
  • クオリティが希望に合っているか

をチェックすることができます。

以下のように、実際に施工した事例の写真を見ると、具体的なイメージが湧きやすくなり、「この業者なら自分の理想を形にしてくれそうだ」と安心感を持てますよね。

ただし、実績はあくまで一つの判断材料に過ぎません。最終的には、業者が予算に合わせた柔軟な提案をしてくれるかどうかがポイントです。

それでも、施工実績を確認することで、理想に近いデザインを得意とする業者を見つけやすくなり、複数の候補から絞り込む際の助けとなるでしょう。効率よく比較検討を進められますよ。

3-4-3.曖昧なイメージから具体化してくれるか

店舗経営が初めてで、「どのように内装を作ればよいのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、自分の漠然としたイメージを具体的な形に落とし込み、提案してくれる施工業者を選ぶことが大切です。

施工業者から「どんな内装にしたいですか?」と尋ねられても、明確に答えるのは意外と難しいものです。

たとえば、「おしゃれでモダンな雰囲気にしたい」「アメリカンダイナーのような空間にしたい」「高級感があり、特別な日に訪れたくなるお店にしたい」といった漠然としたイメージは持っていても、それを具体的に説明するのは簡単ではありません。

そんなときに頼りになるのが、提案力のある施工業者です。

このような業者であれば、こちらの要望をしっかりとくみ取り、理想のお店を形にするための具体的なアイデアやプランを提示してくれます。提案力の高さは、理想のデザインのお店を作る上で大きな助けとなるでしょう。

提案力のある業者かどうかは、以下の2つの方法でチェックしてみてくださいね。

無料相談を活用する実際に相談してみて、こちらの話をしっかり聞いてくれ、何か提案してくれるか見てみましょう。業者の提案力や対応の良し悪しを肌で感じる良い機会になります。
口コミを確認する公式ホームページや専門サイトを確認しましょう。過去の依頼者や第三者がどのような評価をしているかを見れば、提案力や信頼性をある程度把握することができます。

3-4-4.予算の範囲で形にしてくれるか

限られた予算内でどれだけイメージを実現できるかも確認しましょう。

もちろん、予算を多く投じれば理想に近づきやすいですが、現実的には制約のある中で進めるケースがほとんどでしょう。

しかし、たとえ予算が限られていても、工夫次第で理想のお店を実現することは十分に可能です。その鍵を握るのが、施工業者の提案力とデザイン力です。

例えば、以下のような工夫で、コストを抑えながらも魅力的な内装を作ることができます。

  • お客様の目に触れないバックヤード部分には安価な素材を使用する
  • 照明の工夫で空間全体をスタイリッシュに演出する
  • 居抜き物件を選ぶ
  • 中古品やリースを利用する

こうした工夫を最大限に活かすには、施工業者やデザイナーが要望をしっかり汲み取り、コンセプトに合った提案をしてくれることが欠かせません。予算を活かす提案力次第で、内装の完成度が大きく変わります。

そのため、施工業者選びが、内装工事の成功を左右するといっても過言ではありません。

限られた予算のなかで納得のいく内装デザインを叶えるためには、施工業者の実績やアイデア力をしっかり確認し、自分に合ったパートナーを見つけましょう!

【確認方法】
・過去の施工事例を確認し、どれくらいの予算でどれくらいの内装施工をしているのかチェックする
・見積もりをとってみて、納得のいく説明があるか確認する
Lovationでは、曖昧なイメージから具体化し、予算内で理想のお店を作ることが可能です!
・無料カウンセリングはこちら
・問い合わせはこちら

4. 飲食店の内装工事にかかる費用相場

内装デザインを決める際、どのような流れで進めていけばよいのかイメージが付いたのではないでしょうか。

内装工事を考えるうえで、「費用がいったいどれくらいかかるのか」という点も気になるポイントですよね。

この章では、内装工事におおよそどれくらいの費用がかかるのかイメージができるように、費用相場について解説していきます。

実際には、飲食店の内装工事の費用相場は、業種と物件タイプ(スケルトンか居抜きか)によって異なります。

・スケルトン物件…建物の躯体だけの状態になっている物件。一から内装を作っていくため、居抜き物件より割高になる傾向がある。
・居抜き物件…以前その物件を利用していた飲食店の設備が残ったままになっている物件。

業種によって、必要な設備や工事内容が異なり、費用相場にも差が生じます。各業種ごとの費用相場は以下になります。

業種スケルトン物件居抜き物件内装工事の特徴
カフェ・バー60~90万円/坪45~75万円/坪ドリンクメインのため、ガスや水道設備工事が比較的少なく、単価は低め
レストラン75~105万円/坪45~75万円/坪厨房機器やガス・水道設備の設置に費用がかかるが、居抜き物件の活用で費用を抑えられる
焼肉店78~104万円/坪52~78万円/坪煙対策として給排気設備や空調設備に費用がかかり、単価は高め
和食店78~104万円/坪40~78万円/坪設備工事よりもインテリアや床材へのこだわりが強いケースが多く、単価は高め

例えば、15坪のバーを居抜き物件(45万/坪)で考えると以下の計算になります。

45万 × 15坪=675万円

この場合、675万円の内装工事費用がかかると想定されます。

しかし、15坪前後の面積の場合は単純な坪単価を用いた計算では内装工事費用を想定することが難しくなります。理由としては、坪数が小さくなればなるほど、坪単価割れが生じるためです。その為、15坪以下の面積の場合は坪単価を元に内装工事費用を想定しないように、事例などの実際のケースを元に費用を想定しましょう。

飲食店の内装工事費用は、業種や物件タイプだけでなく、以下のような要因でも変わります。

  • 使用する素材のグレード
  • 設備や家具の種類
  • 施工業者の選定

そのため、具体的な費用をイメージするのは難しいですが、おおよそこれくらいかかるという目安を持ってみてくださいね。

費用相場や工事費用を抑えるポイントなど、飲食店の内装費用についてさらに詳しく知りたい場合は、「飲食店の内装工事|相場・費用内訳もおさえて開業プランを立てよう」を参考にしてみてくださいね。

5. 飲食店の内装工事の進め方と期間

ここまでで、理想の内装デザインや費用相場についてイメージが掴めたのではないでしょうか。

では、実際に内装工事を始める場合、どのような手順で進行し、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。

以下は、内装工事業者の選定からお店が引渡しされるまでの基本的な流れと期間になります。

内装業者を選ぶところから、工事完了・引き渡しまではおおよそ3~6ヶ月の期間を要します。

内工事の流れについて、さらに詳しく知りたい方は「内装工事の流れ10STEP|それぞれの期間とやるべきことを詳しく解説」にてご確認くださいね。

6. 少しでも内装に迷いがあるなら、Lovationへご相談ください

理想の内装を実現する方法は、もうイメージできたでしょうか?

飲食店の内装づくりの最終的なゴールは、「おしゃれなお店を作ること」ではなく、「集客できるお店を作ること」ではないでしょうか。つまり、見た目だけではなく、お客様に「また来たい」と感じてもらえる空間づくりが大切です。

その鍵を握るのが、料理やサービスに加えて、内装を含む飲食店の空間デザインです。内装はお店の印象を左右する大きな要素であり、来店したお客様の記憶に残る体験を作る重要な役割を果たします。

Lovationでは、「おしゃれさ」だけにとどまらない、長く愛される空間デザインを目指して、お店づくりをトータルサポートしています。

Lovationが多くの店舗オーナー様に選ばれている理由は、以下の3つの強みにあります。

Lovationの3つの強み

・コンセプト設計から開業後のサポートまでトータルサポート
・曖昧なイメージからやりたいことを具体化
・予算の範囲で理想のお店を実現

それぞれ詳しくお話しします。

6-1. コンセプト設計から開業後のサポートまでトータルサポート

「行ってみたい」「また行きたい」と思える飲食店をつくるお手伝いをするために、Lovationでは、ヒアリングから、物件探し、デザイン、施工までをトータルでサポートします。

一番大事な「コンセプト設計」からプロと一緒に考えることで、お店が提供したい価値と内装デザインが統一され、一貫性のあるお店づくりを実現します。

一般的には、開業プランの立案や物件探しなどをお客様自身で進めるケースが多く、その過程で専門外の分野を学ぶための時間と労力が必要になることもあります。

しかし、Lovationのトータルサポートなら、専門知識を持つプロとともに進められるため、お客様はご自身の本来注力したい業務に集中することが可能です。

はじめての飲食店づくりで、「何をすればいいのか全く分からない」という方も、安心してお任せできますよ。

6-2. 曖昧なイメージからやりたいことを具体化

多くの業者は、「こんなイメージのお店がいい」というお客様から提供されたイメージ画像をもとに、その見た目をそのまま反映しようとします。

しかし、実際には物件の形状や広さ、高さといった物理的な条件が異なるため、単にイメージを再現するだけでは、理想のお店を実現することは難しいのです。

本当に理想のお店を作るためには、見た目のデザインだけにとらわれず、事業の内容や実現したいビジョンを深く理解し、お客様が言葉にしきれていない潜在的な要望やイメージを具体化することが不可欠です。

Lovationでは、開業者一人ひとりのこだわりや想いを丁寧にくみ取り、それを物件の特性や顧客のニーズと結びつけることで、魅力的で機能的な店舗デザインを実現します。

【お客様の声】

6-3. 予算の範囲で理想のお店を実現

開業にあたっては、内装工事費をはじめ、多くの資金が必要となります。限られた予算の中で理想のお店を実現するには、設計業者の提案力とアイデアが重要なポイントになります。

Lovationでは、これまでに180件以上の店舗デザインを手掛けてきた実績を活かし、お客様のご予算内で理想のお店を作れるよう全力でサポートします。

【事例】

経験豊富なスタッフが、デザイン性と機能性を両立させた提案を行い、あなただけのお店を形にするため、最適なプランをご提案。

ただおしゃれなお店を作るのではなく、お店が長く愛され、永く続くお店を一緒に作りましょう!

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7. まとめ

いかがでしたか?

飲食店づくりにおいて、「どのような内装が理想なのか」「内装づくりをどのように進めていけばよいのか」について、イメージが少し具体的になったのではないでしょうか。

お店の内装は、単に見た目のデザインだけでなく、お客様にどのような価値を提供したいのかを反映させることが重要です。そのため、まずは「お客様にどんな体験や感動を届けたいのか」をしっかり考え、明確にすることから始めましょう。

その上で、理想のコンセプトを形にできる内装業者を慎重に選ぶことが、お店の成功への第一歩です。業者の提案力や実績を確認し、信頼できるパートナーを見つけてください。

この記事が、あなたの理想のお店づくりに少しでも役立てば幸いです。素敵なお店を実現されることを心から願っています!

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カテゴリ飲食店

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