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2022年3月27日 by Yamada Shingo

ホーム » Blog » 飲食店のデザインの工夫!流動客が惹きつけられる
飲食店のデザインの工夫top画像

飲食店のデザインの工夫!流動客が惹きつけられる

投稿日:

2022年3月27日
Yamada Shingo

飲食店のデザインには、「狭い空間だからこそできるデザイン」が存在します。 

例えば、小さな飲食店でも家具に高低差をつけて広さを演出。 

また、色味を組み合わせて広さを演出するデザインなどが挙げられます。 

その中でも、小さい店舗のデザインで最も大切なのは、自店のコンセプトをまとめること。そして、そのコンセプトが顧客にしっかりと伝わっているかです。 

しかし、コンセプトを伝えようとすればするほど、店舗の面積が小さいことで「思っていた以上に特徴を出せない」「詰め込みすぎて圧迫感が出てしまう」などで悩んでいる方も多いと思います。 

そこで、この記事では以下の内容を詳しく解説していきます。 

  • 入り口のデザイン 
  • 圧迫感を出さない方法
  • インテリアと色味 
  • 鏡を使ったデザイン

この記事を読むことで、小さい店舗に欠かせないデザインの基本と、小さい店舗だからこそできるデザインを知ることができます。 

コンセプトがまだ決まっていない。もしくは、コンセプトをどうやって決めるべきかわからない人は、「店舗のコンセプトを決める正しい方法と知識」を読んでいただき、ぜひコンセプト作りから始めてください。

著者・監修者

株式会社Lovation
山田 真吾(やまだ しんご)


店舗デザイナー
資格 : 照明士 / 商業施設士 / 色彩検定/マーケティング検定

これまでに手がけた店舗数は 180以上。 美容室、飲食店、カフェ、物販、フィットネス系、サロン系など、あらゆる業態において店舗デザインの実績があります。地域は北海道から沖縄まで日本全国で「多くの人から愛され、永く続くお店づくり」をサポートしています。

目次

  • 1 飲食店のデザインの基本は入口から
    • 1.1 流動客を引き寄せる飲食店の入り口デザインとは?
    • 1.2 目的客のために取り入れるべき飲食店の入り口のデザイン
  • 2 飲食店を広く見せる工夫された内装デザイン
    • 2.1 床・壁・天井で色をうまく使う
    • 2.2 抜け感のある家具や小物を使う
  • 3 飲食店のデザインは色合いとインテリア
    • 3.1 色合いがもたらす効果
    • 3.2 基調色と同化させる効果
  • 4 飲食店のデザインはインテリアがオススメ 鏡を使って開放感を演出
  • 5 まとめ

飲食店のデザインの基本は入口から

看板などのお店の入り口は、お店にとって「顔」になるため重要なデザインです。 

また、店舗の外観に関するデザインは、店舗自体のターゲット設定やコンセプト設定に 大きな影響をもたらします。 

そのため、ターゲット層を2つのタイプに分けて考えます。

1つ目は目的客と呼ばれる「このお店にいきたい!」という顧客です。2つ目は、流動客と呼ばれる「たまたま見つけたから入ってみた」という顧客です。

この2つのタイプでは、外観の作り方から看板の出し方が変わっていきます。 

今回は、飲食店をテーマに流動客の入りやすくする「小さい店舗の入り口デザイン」を解説します。 

流動客を引き寄せる飲食店の入り口デザインとは?

流動客は、基本的に飲食店で多い傾向があります。 

そのため、自分のお店に「入りやすい!」「入りたい!」と思ってくれるようにするには、以下の特徴が必要です。 

  1. お店の様子が外から確認できる 
  2. 明るくて清潔なエントランス 
  3. お店の情報が掲載されている 
  4. メニューや商品の写真や料金が掲載されている 

など、主に4つの特徴が挙げられます。 

外から店内を確認できる

お店の雰囲気などが外から確認できるだけでも安心しますよね。お店の前を通りがかった顧客の意識をお店に集中させることができます。 

例えば、ドアの一部分をガラスにすることも考えられます。しかし、もっと効果的なのは大きな窓です。店内が見える大きな窓を設置するデザインを検討しましょう。 

飲食店のデザインは、このような、つい目がいき、中を覗いてしまうデザインにすることで、自店に寄るつもりが無かった流動客へ、入店するキッカケとアプローチを与えることが可能なのです。 

明るくて清潔な飲食店のエントランデザイン

飲食店の入口や外観を清潔に保てるデザインも大切です。 

顧客に清潔感やお店の雰囲気を伝えることで、心理的ハードルを下げ、気軽に寄ることができる雰囲気を与えることが重要です。 

清潔感があるだけでも、「このお店、雰囲気が良さそうだな」と、顧客が連想してくれます。そのため、「流動客を取り込みたい!」と思っている場合は、ガラス張りの窓など店内が外からでも見える外観デザインに最大限注力することが大切です。 

入り口に気を使うことで、ネットから検索した顧客がきても「ネットのイメージ」「事前に得た情報のイメージ」を阻害しないということが可能です。 

なるべく、ホームページから伺える入り口イメージと、地図を見ながらお店を探している場合でもパッと見つけやすい外観にすることがオススメです。 

お店の情報が掲載されている

さらに、お店の情報の開示も大切になります。 

飲食店の入り口に

  • 「どんな料理を提供しているのか(品物名)」
  • 「料理の価格帯」

を顧客がイメージしやすいデザインの看板を設置します。 

このように、通行人も一瞬で理解できるコンセプトの提示をするだけでも、顧客に「こんなお店なんだ」「いまちょうど、こういうのを求めていた」と自然と足が向くようになっていきます。 

メニューや商品の写真や料金が掲載されている

その他にも、オトクな情報やタイムセールなどをやっている場合は、全面に押し出していくことで訴求力が格段とアップします。 

手書きの看板なども、「お店の雰囲気が伝わる」と主流になっているので、いろいろなパターンを試してみてもいいかもしれません。 

加えて、家具などの色味もコンセプトに合わせることで訴求力が増し、顧客に安心感とインパクトを残すことができます。 

目的客のために取り入れるべき飲食店の入り口のデザイン

目的客は、すでにあなたのお店を知っています。

ネットで知ったのか、掲載された雑誌情報を見たのか、理由はわかりません。しかし、あなたのお店に行く事を目的にしています。

そのような目的客に出来ることは

  • 「初見でのワクワク感の演出」
  • 「ストレスを感じさせない誘導」

です。

初見でのワクワク感の演出

事前に知った情報をもとに、顧客は頭の中でプラスのイメージを膨らませます。

いい事ではありますが、ハードルがとても高くなっているのです。

お店の雰囲気を感じる最初のポイントは入り口のデザインです。そこで、入り口でしっかり心を掴む事ができるようにデザインの工夫が必要です。事前の顧客リサーチや、カスタマージャーニーを考える事が重要です。

飲食店を広く見せる工夫された内装デザイン

飲食店デザインの中でも特に小さい店舗の場合、圧迫感が最大のデメリットです。 

そのため、内装の壁紙の色や床の色、照明などの細かなデザインにも気を遣う必要があります。 

狭い空間の多くは、白や暖色系を基調とした

  • 「明るさの度合いが高い色」
  • 「照明の光をはじき返してくれる色」

にすることがオススメです。 

白は、膨張効果があるため、実際よりも店内を広く見せることができます。 

また、暖色系である「赤色や黄色」といった明るめな色も「膨張色」と呼ばれているため、実際よりも店舗を広く見せることができます。 

床・壁・天井で色をうまく使う

そして、飲食店の店内を広く見せる効果がある「白」と「暖色系」を合わせたパステルカラーなどは、狭いスペースを顧客に広くみせたいときに使われる代表的な配色になります。 

反対に「寒色系」である紺や緑などは、縮んでいくようなイメージを与えるため「収縮色」と言います。 

店舗全体を「白」に統一することもいいです。しかし、それだけでは他の店舗との差別化が測りにくくなってしまいます。 

そこで、色を効果的に使うためにも「床を収縮色である寒色系の色」「壁や天井は、白色を基調とした色」にすることで、より一層、膨張色が目立たせて店舗を広く見せるデザインの仕方もできます。 

このように反対色を使って広く見せる方法は、色と色の差が大きいことで互いの個性が尊重される「明度対比」に呼ばれる現象によって起こります。 

「白と寒色系の色」だけではなく、コンセプトに合った明るさの違うものを隣り合わせることで、互いの存在感を引き立ててくれるので、さまざまな応用ができます。 

寒色系の色としては、緑色を組みこむことで顧客に安心感を提供することができます。 

抜け感のある家具や小物を使う

そのほかにも、什器をガラス製品にすることで、最大のデメリット「大きな什器の存在感」を和らげることが可能です。 

床の見える面積が大きくなるだけで、広さを感じやすくなります。また、圧迫感の軽減にも繋がります。

他にも、入り口の天井を低くして、店内の天井は上げるといったやり方でも開放感を演出することができます。 

飲食店のデザインは色合いとインテリア

基調色となる飲食店の壁紙などのデザインが決めます。そのあと、家具やカーテンなどのインテリアを考えていきます。 

インテリアも効果的に使っていきましょう。工夫することで、小さい店舗でも広さを感じてもらうことができます。 

色合いがもたらす効果

前述した通り、床を寒色系・天井を暖色系にして広く見せるデザインをしている場合では、カーテンは中間色がオススメです。 

中間色とは、それぞれの色の最も色合いが高い色に、灰色を加えた柔らかみのある色のことを言います。 

白と黒の間の色である灰色は、範囲自体が広くなりますがカーテンを薄い色にしてあげることで、開放感を与えることができます。 

また、白やパステルカラーは相互作用として店舗を広く見せてくれます。窓をより大きく感じさせることができます。その為、店舗の開放感を感じさせる事ができます。

基調色と同化させる効果

カーテンの色合いにこだわる理由は、カーテンの色によって顧客が感じる圧迫感が違ってくるためです。 

壁に近い色にしたカーテンを使用することで、壁が続いてるようにも見えます。 

そうすると、カーテンを閉めていても閉塞感が少なく感じられるのです。 

また、柄のあるカーテンに変更すると、細かくて淡い色の方が大柄で濃い色より遠くにあるように見えます。 

さらに、コンセプトによって「高級感」を出したい場合は、天井から長くカーテンを吊るすことで縦のカーテンが、襞の高さを強調して広がりを感じさせてくれます。 

このように、カーテンを少し変えていくだけでも、雰囲気をガラリと変えることができます。 

飲食店のデザインはインテリアがオススメ 鏡を使って開放感を演出

飲食店をデザインする際にインテリア(小物や家具)を多くしてしまうと、圧迫感が生まれてしまうため最小限に留めておく必要があります。 

そのため、いまの時期では、消毒液などを置くテーブルは足が細く長いモノ。 

中心に家具を置く場合は、背が低いモノなどがオススメになります。 

なるべく、床面が見えるスペースを増やしましょう。その結果、広く圧迫感がない店舗デザインになります。 

また、店舗を広く見せる際によく利用されるのは、鏡です。 

鏡を利用することで、室内の空間や外の景色が反射します。その為、視線を遠くまで広げることができます。 

さらに、鏡の置き方によっては光を取り込んでくれます。室内を適度に明るく照らしてくれます。 

鏡の置き方でも、開放感を与えることができるので「気軽にできるデザイン」としてオススメなインテリアになります。 

まとめ

飲食店のデザインで重要なのは、「入り口の印象」と「色味」です。 

今回は、飲食店を中心にご紹介しました。しかし、雑貨屋の店舗の場合でも入り口にワゴンで商品を置いてみる。 店舗の色合いをコンセプトによって変える。パステルカラーの可愛い色や、木の温かみを利用する方法などが挙げられます。 

飲食店の狭小店舗のデザインでお悩みの方は、ぜひご紹介した情報を活用してみてください。 

また、顧客に選ばれる店舗デザイン設計を強みにしている「株式会社 ロベイション」では、個別相談も行っております。 

本記事の情報で、狭小店舗デザインにご興味を持った方は、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。 

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。 

また、定期的に「小さなお店を開く」個別相談会を開催しています。詳細は、弊社発行のメルマガ(無料)にてお伝えしています。興味があったら登録してくださいね。

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