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2025年3月21日 by Yamada Shingo

ホーム » Blog » 【カフェの内装デザイン】特徴や客層|失敗しない内装の考え方を解説

【カフェの内装デザイン】特徴や客層|失敗しない内装の考え方を解説

投稿日:

2025年3月21日
Yamada Shingo

「カフェを開業したいけれど、どんな内装にすればいいのだろう?」
「カフェの内装デザインは、どうやって決めるのが正解?」

カフェの開業を控えているオーナー様の中には、こうした悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。

カフェの内装デザインにはさまざまな種類があり、いざ自分のお店の内装を決めようとすると意外と迷ってしまうものです。

カフェの代表的な内装デザインには、以下の6種類があります。

それぞれ、与える印象やインテリアの傾向、どのような人に好まれるかが異なるため、特徴を理解しておくことが大切です。

ただし、内装を「あなたの好み」だけで選ぶのは絶対に避けるべきです。

なぜなら、内装は「カフェで提供したい価値や体験を基準に考える」ことが非常に重要だからです。

好みや漠然としたイメージを優先してしまうと、以下のような失敗のリスクが高まります。

【失敗例1:提供する価値・体験と内装にずれがあるケース】

【失敗例2:ターゲットが好む雰囲気と内装がかけ離れているケース】

このように、好みやイメージだけで内装を決めると、デザインの一貫性が失われ、チープな印象や集客につながらない内装になってしまいます。

そのため、必ず「カフェを開業することで、ターゲットにどのような価値を提供したいのか」を明確にしたうえで、内装を考えましょう。

この記事では、カフェの内装に悩んでいる方に向けて、以下の内容を詳しく解説します。

この記事でわかること

  • 代表的なカフェの内装デザイン6種類とその特徴
  • 内装を「提供したい価値・体験」から考えるべき理由
  • カフェの内装決めで失敗しない手順

この記事を読むことで、カフェの内装をどのように決めればよいのか、明確な考え方が身に付きます。

店舗デザインのプロとして、内装を決める際の具体的な手順も丁寧に解説します。手順に沿って考えていけば、あなたの理想のカフェを実現でき、集客や顧客満足度のアップにも役立つはずです。

カフェの内装でお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。

著者・監修者

株式会社Lovation
山田 真吾(やまだ しんご)


店舗デザイナー
資格 : 照明士 / 商業施設士 / 色彩検定/マーケティング検定

これまでに手がけた店舗数は 180以上。 美容室、飲食店、カフェ、物販、フィットネス系、サロン系など、あらゆる業態において店舗デザインの実績があります。地域は北海道から沖縄まで日本全国で「多くの人から愛され、永く続くお店づくり」をサポートしています。

目次

  • 1 【カフェの内装デザイン】代表的な内装の種類6つ
    • 1.1 ナチュラル系|温かみがありリラックスできる雰囲気
    • 1.2 スケルトン系|スタイリッシュでかっこいい印象
    • 1.3 レトロ系|空間全体で醸し出すノスタルジックな雰囲気
    • 1.4 ラグジュアリー系|贅沢な時間を過ごせる特別感のある空間
    • 1.5 ポップ系・キュート系|明るく活気のある雰囲気
    • 1.6 和風系|和の風情を感じる落ち着いた印象
  • 2 【プロが思う】カフェの内装は「提供したい価値・体験」から考えることが最重要
  • 3 【プロが提案】失敗しないカフェの内装デザインを決める3STEP
    • 3.1 STEP1|提供したい価値・体験(コアコンセプト)を明確にする
    • 3.2 STEP2|コアコンセプトを実現するための7つの要素(空間コンセプト)を決定する
    • 3.3 STEP3|空間コンセプトをもとに内装デザインの種類を決める
  • 4 内装デザインに迷うなら、デザイナーや設計士の力を借りよう
  • 5 Lovationは、あなたの理想のカフェ実現を徹底的にサポートいたします
    • 5.1 あなたの理想をしっかりと反映した内装デザインを実現
    • 5.2 お店づくりに関する幅広いサポートが可能
    • 5.3 透明性の高い料金制度を採用し、費用の不安・負担を軽減
  • 6 まとめ

【カフェの内装デザイン】代表的な内装の種類6つ

まずは、カフェの内装デザインにどのような種類があるか見ていきましょう。

カフェの内装デザインで代表的なのは、以下の6種類です。

【代表的なカフェの内装デザイン】

種類別に、与える印象やインテリアの傾向、おすすめなケースなどを解説します。

気になる内装デザインがある方は、以下のリンクから該当部分をご確認ください。

・ナチュラル系
・スケルトン系
・レトロ系
・ラグジュアリー系
・ポップ系・キュート系
・和風系

ナチュラル系|温かみがありリラックスできる雰囲気

ナチュラル系は、自然素材を活かした内装や家具、自然光に近い照明が特徴です。

  • 壁や床、家具に木材を使用する
  • 植物を配置する

など、内装に自然素材を多く取り入れることで、明るく清潔感のある印象を与えられます。

幅広い年齢層に好まれる傾向にあるため、利用者が多いエリアや地域密着型のカフェなどで取り入れやすい内装です。

素材の温かみを感じながら、リラックスした時間を過ごしてもらえるでしょう。

内装の特徴
・木材や石材などの自然素材を使用
・観葉植物などの配置
・自然光に近い照明
・明るく清潔感のある印象
ターゲット|どのようなお客様に好まれるか
・家族や子ども連れ、会社員など幅広い層
・健康志向の人
【ナチュラル系の内装がおすすめなケース】
・忙しく過ごす人に、リラックスやリフレッシュできる空間を提供したい
・利用者が多いエリアでの開業を考えている

スケルトン系|スタイリッシュでかっこいい印象

スケルトン系は、壁や天井、配管などをむき出しのまま、デザインとして活用した内装です。

天井部分が高くなるため、狭い店舗でも圧迫感が出にくいことが特徴です。無機質ですっきりとした見た目になり、スタイリッシュでかっこいい印象を与えられます。

都会的で洗練された印象を与えるため、出勤前や昼食後に立ち寄るコーヒースタンド、テイクアウト中心のカフェの内装にもおすすめです。

内装の特徴
・壁や天井の配管などをむき出しのまま活用
・装飾を抑え、無機質ですっきりとした印象
・ラフでかっこいい雰囲気
ターゲット|どのようなお客様に好まれるか
・若年層
・個性的な空間を好む人
【スケルトン系の内装がおすすめなケース】
・天井を高く見せて圧迫感を減らしたい
・都心部やオフィス街での開業を考えている

レトロ系|空間全体で醸し出すノスタルジックな雰囲気

レトロ系の内装のカフェは、時代を感じさせる独特の趣を持つ内装と、ノスタルジックな雰囲気が特徴です。

古びた木材のテーブルや革張りの椅子、アイアン素材の照明器具など、年月を重ねたインテリアを空間全体に散りばめることで、懐かしさと居心地のよさを提供します。

以下のようなさまざまなテイストの内装があり、独特の世界観を楽しめます。

・昭和レトロ
・クラシックな洋風スタイル
・ヴィンテージ、アンティーク
・古民家風・隠れ家風

クラシックな世界観を楽しみたい人や写真映えを意識する若年層、昭和の雰囲気に親しみを覚える大人世代など、幅広い層がターゲットとなるでしょう。

内装の特徴
・年代に合わせた家具や雑貨を使用
・家具や壁は、深みのある落ち着いた色合い
・暖色系の照明や間接照明を使用
・昔懐かしい落ち着いた雰囲気
ターゲット|どのようなお客様に好まれるか
・懐かしさを感じる40代~50代
・ノスタルジックな空間を好む人
【レトロ系の内装がおすすめなケース】
・古民家や築年数のある建物で開業を考えている
・SNSによる若年層の集客を狙いたい

ラグジュアリー系|贅沢な時間を過ごせる特別感のある空間

ラグジュアリー系は、非日常的な特別感を演出し、お客様に上質な時間を提供するスタイルです。

重厚感のある色を基調に、高級感のある壁材や床材、上質な家具を取り入れることで、日常の喧騒を忘れさせるような洗練された空間を作り上げます。

ゆったりと座れるソファや椅子を設置し、席の間隔を広く取るなど、居心地のよさを重視した内装が特徴です。高級ホテルやリゾートにいるかのような、贅沢なひとときを楽しんでもらえるでしょう。

内装の特徴
・上質な素材や家具を使用
・高級ホテルやリゾートのような高級感のある雰囲気
・席数を少なくして、空間を贅沢に使ったレイアウト
ターゲット|どのようなお客様に好まれるか
・高級志向の人
・特別な時間を楽しみたい人
【ラグジュアリー系の内装がおすすめなケース】
・一般的な水準より高単価なメニューを提供したい
・高級エリアや観光地での開業を考えている

ポップ系・キュート系|明るく活気のある雰囲気

ポップ系・キュート系は、かわいらしい印象で、明るく活気のある雰囲気の内装になります。

カラフルでかわいらしいインテリア、遊び心満載のデコレーションで、訪れるだけでワクワクするような空間を提供します。配色が原色に近いとポップな印象、パステル調だとキュートな印象を与えられるでしょう。

SNSでの集客を狙いたい場合にもおすすめです。かわいらしいデザインの内装や小物、メニューを取り入れ、つい写真を撮りたくなるような、統一感のある空間を作りましょう。

内装の特徴
・明るく鮮やかな色合い
・かわいらしい形やユニークな形の家具を使用
・明るく活気のある雰囲気
ターゲット|どのようなお客様に好まれるか
・流行に敏感な若年層
・SNS映えを重視する人
【ポップ系・キュート系の内装がおすすめなケース】
・明るく元気になれる空間にしたい
・写真映えやSNSでの拡散を狙いたい

和風系|和の風情を感じる落ち着いた印象

和風系のカフェは、日本特有の風情や落ち着きを感じさせる内装が特徴です。

竹素材や畳、のれん、和ダンスなどの和を感じさせるインテリア、和紙を使った柔らかな光の照明を取り入れることで、伝統的な和の空間を作り上げます。

食器やメニューにも和の要素を取り入れた純和風のカフェや、現代的な要素を融合させた和モダンのスタイルも人気です。地域の住民はもちろん、外国人観光客の集客も狙えるでしょう。

内装の特徴
・木や竹、珪藻土、漆喰、和紙などの素材を使用
・畳や障子、のれん、和ダンスなど、和のアイテムを配置
・和モダンの場合は、洋風の家具や食器を使用・落ち着いた雰囲気
ターゲット|どのようなお客様に好まれるか
・和のテイストや落ち着いた空間を好む人
・観光客
【和風系の内装がおすすめなケース】
・落ち着いた静かな空間で和のメニューを提供したい
・観光地や古民家での開業を考えている
・SNSによる集客を狙いたい

【プロが思う】カフェの内装は「提供したい価値・体験」から考えることが最重要

前章で、さまざまなカフェの内装デザインを紹介しましたが、その中から自分好みのデザインを選べばよいかというと、そうではありません。

あなたの好みや漠然としたイメージで内装を決めてしまうと失敗するリスクが高まるため、注意してください。

なぜなら、提供したい価値や体験から考えていかないと、内装デザインの方向性がずれやすくなるからです。

カフェの内装を好みやイメージ先行で決めたことが原因で、以下のような失敗をするケースは少なくありません。

【失敗例1:提供する価値・体験と内装にずれがあるケース】

【失敗例2:ターゲットが好む雰囲気と内装がかけ離れているケース】

このように、内装デザインがカフェの方向性とずれると

  • デザインに一貫性がなく、チープな印象を与えてしまう
  • ターゲットに好まれず、思うように集客につながらない

といったリスクが高まります。

そのため、必ず「カフェを開業することで、ターゲットにどのような価値を提供したいのか」を明確にし、それに沿って店舗の内装デザインを考えましょう。

「居心地のよさ」や「非日常感」など、ターゲットに提供したい価値をもとに内装を作り上げることで、満足度の向上や再訪につながるはずです。

【プロが提案】失敗しないカフェの内装デザインを決める3STEP

前章では、提供したい価値や体感をもとに内装を考えることの重要性をお伝えしました。

しかし、

「提供したい価値・体験から内装を決めるといっても、具体的にどうしたらいいの?」

「どのような手順で内装を考えたらよいか知りたい」

という方もいるのではないでしょうか。

そこでこの章では、カフェの内装を考える手順を3STEPで詳しく解説します。

カフェの内装を決める際は、以下の3STEPで考えていくと失敗するリスクを下げられます。

カフェ内装で失敗しないための3STEP
・STEP1|提供したい価値・体験(コアコンセプト)を明確にする
・STEP2|コアコンセプトを実現するための7つの要素(空間コンセプト)を決定する
・STEP3|空間コンセプトをもとに内装デザインの種類を決める

この手順で内装を考えることで、お店のカラーを表現しやすくなり、他店との差別化や来店動機の強化につながるはずです。

STEP1|提供したい価値・体験(コアコンセプト)を明確にする

まずは、あなたがカフェ事業で提供したい価値や体験を明確にしましょう。

提供したい価値や体験を考えることは、事業の本質となるコンセプト(コアコンセプト)を定めることと同じです。

そのため、

「どんなカフェにしたいか漠然としたイメージはあるものの、コンセプトが明確になっていない」

という場合は、具体的な内装イメージを考える前に、あなたがカフェ事業を通じてなにを実現したいかというコアコンセプトを明確化する必要があります。

【コアコンセプトの考え方】
コアコンセプトを考える際は、以下の2点に注目するとよいでしょう。

・他店と差別化できる部分
・ターゲットを引き付ける魅力

「おいしいコーヒーをいつでも飲めるカフェ」のようなぼんやりとしたコアコンセプトだと、解釈の違いで方向性がぶれる可能性があります。
重要なのは、あなたのカフェに行くことでどのような体験ができるのか、どんな気持ちになって、なにを学べるのかを掘り下げて考えることです。

コアコンセプトの具体例:・素材にこだわったスペシャルティコーヒーを、日常的に楽しめるカフェ・コーヒー豆ごとの個性や魅力を知り、自分にとって最高の一杯に出会えるカフェ

このような差別化できる部分や魅力が、ターゲットがあなたのお店を選ぶ動機になります。
「このカフェに行きたい」と思わせるような、あなたのカフェの魅力を見極めることが大切です。

最初に「カフェでどのような価値や体験を提供するのか」というコアコンセプトを明確にすることで、方向性がぶれるリスクを下げられます。

内装のデザイン会社や施工会社との認識共有もスムーズになり、あなたが思い描く理想のカフェ空間を実現しやすくなるでしょう。

内装業者の中には、弊社「Lovation」のように、あなたのビジョンをくみ取って具体的な計画作りからサポートしている企業もあります。

  • コアコンセプトの設定で迷っている
  • 独自性を出し、他店と差別化する方法を知りたい

という方は相談を検討するとよいでしょう。

STEP2|コアコンセプトを実現するための7つの要素(空間コンセプト)を決定する

STEP1では、「カフェでどのような価値や体験を提供したいのか」というコアコンセプトを明確化しました。

STEP2ではコアコンセプトをより具体化・細分化し、以下の7つの要素をもとに空間のコンセプトを書き出しましょう。

・Who:メインターゲットはだれか
・What:提供する商品・サービスの特徴
・Why:ターゲットがカフェを利用する理由
・Where:カフェの立地
・When:カフェの営業時間
・How:接客やサービスの提供方法
・How much:価格設定

空間コンセプトの各要素は、「コアコンセプトを実現するにはどうしたらよいか」という視点で考えることが大切です。

例えば、コアコンセプト「仕事や子育てに追われる忙しい女性が、ほっと一息付けるカフェ」という場合を考えてみましょう。

ターゲットとなる女性が日頃の忙しさから解放されてリラックスするなら

  • どのような理由でカフェを利用するか(Why)
  • 適した立地や条件はあるか(Where)
  • 必要なサービスはなにか(How)

といったイメージです。

この場合の空間のコンセプトを書き出していくと、以下のようになります。

【空間コンセプトの一例】
要素考えること具体例
Whoメインターゲット20代後半から40代の働く女性や子育て中の女性
What提供する商品・サービスの特徴・リラックスできる空間と健康的な食事
・子どもと一緒に楽しめるメニューの提供
Whyターゲットがカフェを利用する理由・ママ友との会話や食事を楽しむため・ストレスから解放され、自分時間を楽しむため
Whereカフェの立地・住宅地の近くの路面店・駐車場や駐輪場の完備
Whenカフェの営業時間11時~20時
How接客やサービスの提供方法・キッズスペースを設置・ベビーカーで動きやすいレイアウト・おかわりコーヒーの割引サービス
How much価格設定・食事メニュー800円~1,600円・デザートセット・ドリンクセット割引あり

ターゲットにどのように過ごしてほしいか、どんな感情になってほしいのかを深く考えて、空間コンセプトを決定してください。

「コアコンセプトの実現に必要な要素が、具体的にイメージできない」

「各要素を書き出してみたが、ターゲット層のニーズに合っているのか不安」

という方は、デザイナーや設計士と一緒に空間コンセプトを作り上げることも可能です。一人で悩まずに相談するとよいでしょう。

STEP3|空間コンセプトをもとに内装デザインの種類を決める

STEP3では、STEP2で具体化した空間コンセプトをもとに、内装デザインの種類を決定します。

空間コンセプトから内装デザインを考えることで、カフェで提供したい価値や体験のイメージを、内装で視覚的に表現できます。

例えば、

「ターゲットは、毎日忙しく過ごしている女性」
「カフェでゆったりとリラックスしてほしい」
「心も体も健康的になれるメニューを提供する」

という空間コンセプトの場合、木の温もりを感じるナチュラルな内装が第一候補となるでしょう。

静けさや落ち着きを感じさせる空間にしたいなら、和風系もおすすめです。

一方で、

「童話に出てくるお菓子の家をモチーフにしたカフェ」
「ターゲットはSNSを日常的に利用する学生、若い会社員」
「開業するエリアは繁華街や学生街」

という場合なら、視覚的に魅力が伝わりやすいポップ系・キュート系を検討してみてください。

明るくカラフルな色使いや、個性的な壁アート、ユニークな家具を取り入れることで、童話の世界観やSNSに投稿したくなる映えポイントを作れます。

空間コンセプトに沿った内装デザインを選ぶことで、ターゲットが「また来たい」と思えるような居心地のよい空間を作れます。ターゲットにとって魅力的な場所になり、集客や顧客満足度を高める効果も期待できるでしょう。

内装デザインに迷うなら、デザイナーや設計士の力を借りよう

前章では、内装デザインの決め方を解説しましたが、以下のように悩む方もいるのではないでしょうか。

「空間コンセプトを書き出してみたけど、自分の作りたいカフェとは少し違う気がする」

「内装デザインのイメージが、ターゲットや立地に本当に合っているか自信がない」
「競合店との差別化がしっかりできるか不安」

もし、少しでも当てはまるなら、デザイナーや設計士などのプロに相談することをおすすめします。

経験豊富なデザイナーや設計士のサポートを受けることで、あなたのカフェで提供する価値や特別な体験を、内装デザインで「見える形」として表現しやすくなるからです。

カフェで提供したい体験や価値を言語化し、内装デザインを考えていく作業は簡単ではありません。

例えば、下記のことが原因で、ターゲットにとって居心地の悪い空間になってしまうこともあります。

・コアコンセプトや空間コンセプトと内装に一貫性がない
・メインターゲットがずれている
・ターゲットの本当のニーズを理解できていない
・立地や周りの建物の雰囲気に合わない

これでは、あなたのカフェの魅力が十分に表現できず、チープな印象の内装になってしまったり、集客が思うようにいかなかったりすることも考えられます。

そのため、空間コンセプトの設定や内装デザインに少しでも迷いがある場合は、プロの力を借りて進めるのが安心です。

デザイナーや設計士のサポートを活用すれば、あなたのアイデアを整理して、理想の実現に向けた内装のアドバイスを受けられます。

カフェの魅力をぐっと引き出す内装デザインになり、「また来たい」と思ってもらえるような、魅力的なお店になるでしょう。

Lovationは、あなたの理想のカフェ実現を徹底的にサポートいたします

「利用するお客様が心から満足できるような、永く愛されるカフェを作りたい」
「理想のカフェを実現するために、最適な内装デザインを考えたい」

このように考えているなら、ぜひ店舗デザインの専門家「Lovation」にご相談ください。

わたしたちLovationが、あなたの理想のカフェを実現するお手伝いをいたします。

Lovationがあなたの理想のカフェを実現できる理由
・あなたの理想をしっかりと反映した内装デザインを実現
・お店づくりに関する幅広いサポートが可能
・透明性の高い料金制度を採用し、費用の不安
・負担を軽減

あなたの理想をしっかりと反映した内装デザインを実現

Lovationは、単に内装デザインや設計を提供するだけではありません。あなたの理想のカフェを実現するために、コンセプトの作成を含めた徹底的なサポートをいたします。

内装は、ただ見た目を整えるだけではなく、事業の軸となる「コアコンセプト」をしっかりと定め、それに基づいて一貫した戦略を考えることが非常に重要です。

わたしたちは、表面的な要望やイメージだけでなく、あなたが抱く夢や目標、不安に感じていることまで丁寧にヒアリングいたします。

このプロセスを通じて、本当のニーズやビジョンを深く理解し、コアコンセプトや空間コンセプトを一緒に作り上げます。

だからこそ、内装デザインにあなたの理想をしっかり反映させ、ビジョンやメッセージを空間全体で効果的に表現できるのです。

お店づくりに関する幅広いサポートが可能

Lovationでは、内装デザインだけでなく、

  • 開業プラン作り
  • 最適な立地や物件選び
  • 施工会社とのコミュニケーション
  • 開業後の運営状況改善

など、お店づくりに関する幅広いサポートをご提供しています。

そのため、

「まだ漠然としたイメージしかできていない」
「カフェ開業までのプロセスや開業後の運営など、いろいろな不安を抱えている」

という方もご安心ください。

具体的な構想を固めるところから、理想を形にするプロセスを一緒に進めていきましょう。

お店づくりに関するどんなことでも、気軽にご相談いただけます。

透明性の高い料金制度を採用し、費用の不安・負担を軽減

Lovationでは、デザイン設計の費用を一律に設定しています。

どれくらいの費用がかかるか事前に把握できるため、費用の不安なく理想の内装を作れる点が魅力です。

一般的なデザイン設計会社の場合、デザイン設計費用は最終的な工事金額をもとに計算され、工事金額の10~20%程度をデザイン設計費用として支払います。

つまり、「内装の施工費用が上がると、デザイン設計費用も高くなる」ということです。

デザイン自体は変わらないのに費用が変わることや、工事費用が確定するまで明確な費用がわからないことを、不安に感じる方は少なくないでしょう。

わたしたちLovationは、物件の広さによってデザイン設計料金を算出する仕組みを採用しています。

そのため、どれくらいの費用がかかるのかを事前に把握でき、算出した金額よりもデザイン設計費用が増える心配がありません。

また、設計した図面をもとに、複数の施工会社から相見積もりで業者を決めるため、施工費用を抑えることも可能です。忙しいあなたに代わり、見積もりの比較や価格交渉もお任せいただけます。

「内装デザインでしっかりと差別化したいが、できるだけコストは抑えたい」
「想定外の費用がかかるのは避けたい」

このように考えている場合、わたしたちにご依頼いただければ、費用の不安や負担を軽減できるでしょう。

あなたの理想のカフェ実現に向けて、少しでも不安な点がある方は、以下のリンクからお気軽にご相談ください。

ご相談・お問い合わせはこちら

また、店舗デザインにお悩みの方に向けて、無料カウンセリングや、内装業者の選び方を詳しく解説した資料もご用意しています。詳細は、以下のリンクからご確認いただけます。

無料の個別相談の予約はこちら
「店舗づくりの解説書」のダウンロードはこちら

まとめ

この記事では、カフェの内装について解説しました。

この記事の要点を以下にまとめます。

◆代表的なカフェの内装デザインは6種類

カフェの内装デザインには以下の6種類があり、それぞれ与える印象やインテリアの傾向、客層、おすすめなケースなどが異なります。

◆カフェの内装は、「提供したい価値・体験」から考えることが最重要

内装は、カフェで提供したい価値・体験から考えていくことで、デザインに一貫性が出ます。方向性がずれにくくなり、ターゲットの満足度向上や再訪につながるでしょう。

◆カフェの内装デザインで失敗しないための決め方

カフェの内装は、以下の3STEPで考えていくと失敗するリスクを下げられます。

カフェ内装で失敗しないための3STEP
・STEP1|提供したい価値・体験(コアコンセプト)を明確にする
・STEP2|コアコンセプトを実現するための7つの要素(空間コンセプト)を決定する
・STEP3|空間コンセプトをもとに内装デザインの種類を決める

「提供したい価値・体験」から考えていくことで、内装であなたのお店のカラーを表現しやすくなり、他店との差別化や来店動機の強化に役立ちます。

少しでも迷う場合は、設計デザイナーなどのサポートを受け、ターゲットにとって居心地のよい空間を作りましょう。

あなたが理想とするカフェ実現に向けて、この記事がお役に立つことを祈っています。

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