店舗デザイン3つの構成要素
1.「問題解決」
〜「理想の状態」と「現実の状態」とのギャップ〜
内装工事にいくらぐらいかかるのか?予算と見た目のバランスがわからない。今後の進め方がわからない。という問題を抱えている人が沢山います。しかし、その様な問題だけでなく、目には見えない真の問題が他にもあります。それは、今後発生しうるであろう問題です。つまり、お店をオープンした後の「理想の姿」を実現するために「現実との差異」です。
例えば…
- 理想の姿 = 距離が遠くても行ってみたいと思われるお店
- 理想の姿 = 1度きりでなく、何度も通ってもらえるお店
という「理想の姿」を実現するために「現実との差異」が、今後発生しうるであろう問題です。
現状においては「問題の兆候」が生じていないため認識が難しくなります。ロベイションが考える問題解決とは、「理想の姿」を実現するために「現実とのギャップ」を埋めること。これらを踏まえれば「問題解決」の本質的な論点(イシュー)は「今ある問題の解決」ではなく「理想の姿の実現」であることがお分かりいただけます。
セッション内容
- 今現在発生している問題と今後発生じるであろう問題を発見する
- 高い理想を設定することで生じるであろう問題を発見する
- 真の問題を言葉で明確に限定する
- 問題の発生源を特定する
- 問題の原因を特定する
- 原因に対する解決策を立案する
- 解決策を実行する
2.「設計」
〜思考・概念の組み立て〜
「情報」や「知識」は、ただそれだけでは「過去の誰かからのプレゼント」に過ぎません。それらが有益なものであればあるほど、すぐに一般化し「誰もが知っていること」になってしまうと、あなた独自の競争力にはならないのです。
一方であなた自身が生み出した「アイディア」は、あなた独自のものです。そのため一般化しにくく価値があり、簡単には古くなりません。「思考」とは、得た知識をあなた独自の「アイディア」に変換するプロセスであり、あなたが自分自身の競争力を築く上で、極めて重要な概念です。
セッション内容
- 経験や知識の整理
- 提供価値の可視化
- ターゲット層の具体化
- 情報や知識を自分自身の計画・戦略に応用するための変換プロセス
- 買うべき理由 + 買い続けるべき理由の整理
3.「見た目」
〜様々な目的に応じた表現方法〜
あなたのお店が相手にどう見せるかを考えるより、相手から自分が「どう見えているか」を考える方がよっぽど重要です。「見せ方」は自分視点です。一方、「見え方」は相手視点の考え方です。この視点に立とうとすることが、何よりも大事です。
商品も同じです。「自分が商品を相手にどう見せたいか」よりも、「相手にその商品が、どう見えているか」の方がよっぽど大事です。考えなければいけないのは、「見せ方」ではなく、相手からの「見え方」なのです。
セッション内容
- ターゲット層に応じた見え方の検証
- 価格帯に応じた見え方の検証
- 利用シーンに応じた見え方の検証
- 立地条件に応じた見え方の検証
- 訴求方法に応じた見え方の検証
参加費無料:戦略セッション体験会
「ロベイションの店舗デザイン3つの構成要素」についてお話ししました。この3つの要素は一人で考えていても深掘りできません。なぜなら、頭の中で考えていることを言葉にしようと努力しても、ぴったし当てはまる言葉が見つからず、思考が止まってしまうのです。うまく言葉にするよりも、会話の中から荒削りの原石を見つけ、焦点を絞って深掘りすれば重要なキーワードが見つかります。大事なことは「会話」です。その為、私たちはこの様な戦略セッションを行なっております。
体験会では、実際に私たちが戦略セッションを通して活用している一部のステップを無料で体験いただけるサービスです。この体験会に参加いただくベストなタイミングは…
- これから出店準備を進めようと考えている方
- 出店に向けて情報収集を始めた方
- 物件探しを始めた方
- 物件を探しているものの、いい物件に出会えていない方
この様なタイミングの方に向いています。
無料体験会に参加いただくことで、
- どんなことを行なっているのか?
- この方法でお店を作ることが自分に合っているのか?
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