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2023年2月13日 by Yamada Shingo

ホーム » Blog » カフェの開業にはどれくらいの資金が必要なの?

カフェの開業にはどれくらいの資金が必要なの?

カフェの開業に一体どれくらいの資金がかかるのかという疑問を抱えている人はたくさんいるでしょう。

確かに、開業資金がどれくらいかかるのかということを把握できないと、いつまで経ってもカフェ開業に踏み込むことができませんよね。

そこでこの記事では、カフェの開業にはどれくらいの資金が必要なのかということや、資金を抑える方法はないのかということについて詳しく解説していきます。

また、カフェ事業のコアとなるコンセプトが決まっていないと、内装やメッセージの方向性がぶれてしまいます。そして、誰の興味や関心を惹くことができないお店を作ってしまいます。

費用を考える前に、まずはコアとなるコンセプトを考えましょう。

コンセプト作りについては「店舗のコンセプトを決める正しい方法と知識」を参考にしてください。

目次

  • 1 カフェの開業資金はピンキリ
    • 1.1 店舗型カフェの場合
    • 1.2 自宅型カフェの場合
    • 1.3 移動型のカフェの場合
  • 2 カフェ開業に必要な資金の内訳は?
    • 2.1 物件費
    • 2.2 設計デザイン費及び内装工事費
    • 2.3 厨房機器費
    • 2.4 備品代
    • 2.5 運転資金
  • 3 カフェの開業資金を抑えるコツは?
    • 3.1 居抜き物件を選ぶ
    • 3.2 交渉をする
    • 3.3 中古品を購入する
    • 3.4 自分で工事をする
  • 4 まとめ

カフェの開業資金はピンキリ

結論から言ってしまうと、カフェの開業資金というのは、様々な要素、条件によって異なります。

つまり、一概に、

「カフェの開業には○○円かかります」

ということは言えないということなのです。

ただ、店舗の種類によって多少必要になる資金が変わってくるケースがあります。一つ一つ詳しく解説します。

店舗型カフェの場合

まずは店舗型カフェの場合です。

分かりやすく言えば、商業施設や路面に出店しているカフェのことです。

店舗型のカフェの場合は、当然物件取得費が発生します。

これは、カフェを開業した瞬間から発生するのではなく、契約をしてすぐに発生する費用ですので、しっかりと覚えておくことをおすすめします。

また、それ以外にも、

  • 管理費
  • 看板設置費や看板利用料
  • 町内会費(地域による)
  • 設計費用や内装工事費

などが発生することもあるため、契約をする前にどのような費用がどれくらいかかるのかということを、しっかりと確認しておく必要があります。

自宅型カフェの場合

続いては自宅型のカフェです。

近年少しずつ増えているのが、このタイプのカフェなのですが、これは自宅を少し改装するだけでカフェとしてオープンすることができるため、コストを大幅に削減することができます。

しかし、既存の電気容量や給水・ガスなどの設備を増設する必要があれば、工事金額は高くなります。

そのため、既存の設備使用量の中でカフェを作ることでメリットが高い方法といえます。

また、持ち家であれば家賃が発生しないため、毎月の支出を大幅に抑えることが可能になります。

移動型のカフェの場合

続いては移動型のカフェです。

これは、自動車などを使って移動しながら営業をしていく形になります。

そのため、家賃などはかかりませんが、車両に関する費用はしっかりと掛かってきますので、注意が必要です。

また、移動カフェというのは道路で営業をすることはできません。

そのため、必然的に駐車場などで営業を行うことになりますが、その際は駐車場の持ち主に使用料などを支払う必要が出てくる場合もありますので、しっかりと交渉を行うことが大切になります。

カフェ開業に必要な資金の内訳は?

続いて、カフェ開業に必要な資金の内訳について詳しく解説していきます。

物件費

まずは物件の取得費です。

自宅以外で店舗を構える場合には、基本的にこの物件取得費が発生してきます。

どれくらいの費用がかかるのかというのは、エリアや立地などによっても異なるため一概には言えませんが、家賃の他にも、

  • 保証金
  • 礼金
  • 仲介手数料

などの費用がかかってくることもありますので、注意しましょう。

設計デザイン費及び内装工事費

続いては内装工事費です。

大規模のカフェでない限り、大体1坪45万円を超えることが多いです。

また、できるだけ早めに設計を行い、工事に取り掛からないとオープンまでかなりの時間がかかってしまうことになりますので、できるだけスムーズに行えるように段取りを組んでおくことをおすすめします。

内装工事にかかる費用を把握するだけでなく、支払うタイミングについても理解が必要です。内装工事の進め方をについては「【図解】内装工事の流れを10のステップでわかりやすく解説!」を参考にしてください。

厨房機器費

続いては厨房機器費です。

どのような商品を提供するのかによってもかかってくる費用が変わってきますので、できるだけ早い段階でどの機械が必要になるのかということを考えておくことも大切です。

備品代

そして、その他備品代も必要になってきます。

  • コップ
  • 食器

など挙げればキリがありませんが、最低限必要なのはどれなのかということを考えて、用意しておくことをおすすめします。

運転資金

そして一番大切なのは運転資金です。

カフェを開業した瞬間から黒字経営をすることはかなり難しく、軌道に乗るまでの間は赤字経営が続くでしょう。

当然その際にもお金は出ていきますから、家賃の10か月分くらいの運転資金は最低でも確保しておくことをおすすめします。

カフェの開業資金を抑えるコツは?

では最後に、カフェの開業資金を抑えるコツについて、詳しく見ていきましょう。

居抜き物件を選ぶ

まずは居抜き物件を選ぶということです。

居抜き物件というのは、前の人たちが残しって言った設備が残っている状態の物件のことです。

このような物件を選ぶことで、費用を大幅に削減することが可能になります。

しかし、既存設備の劣化が考えられるため、オープンした後の不具合が起こることも想定しておきましょう。

交渉をする

続いては交渉をするということです。

オーナーと家賃交渉をすることで、意外にも値下げをしてくれることがあるのです。

また、一定期間家賃が無料になるフリーレントを利用するということも大切になります。

そうすることで、開業までの資金負担を減らすことができるため、効率的にカフェ経営を行っていくことができるでしょう。

中古品を購入する

続いては中古品を購入するということです。

カフェを開業する場合は、様々な機械が必要になりますが、全て新品で揃える必要はありません。

質の高い中古品で設備を整えることができれば、コストを下げながらカフェの経営を行っていくことができます。

自分で工事をする

そして、知識とスキルがあるのであれば、自分で内装工事をするということも可能です。

ただし、配線や水回りなど、専門の資格やスキルがないとできない工事もありますので、そのような工事は専門業者に依頼をしましょう。

しかし、自分で工事する事はお勧めしません。

なぜなら、自分で工事できる範囲は限られており、大半は仕上げ工事に関わる内容が多いからです。仕上げがDIY感たっぷりだと、お店に来るお客さんもわかります。

価格が高いお店や、価値を売るお店の場合は自分で工事せず、プロに依頼しましょう。

まとめ

カフェの開業資金というのは、一概に言うことができません。

ほぼ0円で始めることもできますし、数千万円かかってしまう事もあるのです。

そのため、これからカフェを開業しようとしている場合には、

  • どの程度お金をかけられるのか
  • どんなお店を出したいのか
  • どこに出したいのか
  • 規模はどれくらいなのか

ということを明確にして、そこから必要な資金を逆算していくことをおすすめします。

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