お客さんの本質的ニーズ(目的)を満たせるお店の作り方
こんにちは、山田真吾です。
あなたは、近いうちにお店を開くことを決断している。もしくは、いつかはお店を開きたいと計画していますか?
どちらにしても、まずはこちらのステップから始めてください。
一生のうちに何度もお店を開く人は少ないと思います。
マイホームを立てる時に似ていますね。
わからないことが多すぎて何をわかっていないのか、自分でもわからない状況になっていますか?
でも大丈夫です。
あなたがこの状態に当てはまるのであれば、まずはStep1お客さんの本質的ニーズ(目的)を満たせるお店の作り方から始めてください。
もちろん多店舗展開を経験している人の場合は、1年で3店舗〜5店舗出店することも多いです。そのような経験がある方は、この10の質問チェックリストには答えられますよね?
答えられれば次のステップに進んでください。
まずは、あなたが今どのステップにいるのかがわかるように、下記に質問にお答えください。一つ一つのアクションをチェックすることで、今自分がいる場所がわかるようになっています。
すべて答えられればステップ2戦略設計図に進んでください。
それでは解説を始めます。
10の質問チェックリスト
- あなたが理想とするお客さんはだれですか?
- 理想とするお客さんに何を売りますか?
- 理想とするお客さんは何にお金を払いますか?
- 理想とするお客さんのどんな課題・問題・願望を叶えてくれますか?
- その通貨にどれほどの価値がありますか?
- その通貨を比較できる競合はいますか?
- その価値を比較できる価格はありますか?
- あなたの商品やサービスの特徴は
- コアコンセプトとは何かわかりますか?
- よくある一般的な進め方を理解していますか?
どうでしょうか?
10の質問全て答えられましたか?
では続きをどうぞ!
目次
1.あなたが理想とするお客さんはだれですか?
- 既存のお客さんの中から一番理想に近い人を3人選んでください
- 特に既存のお客さんがいない場合は競合店舗に通ってお店にいるひとを観察して理想に近い人を3人選んで特徴をまとめてください。
- 選んだ人をペルソナキャンバスにまとめて一人のペルソナを作りましょう
2.理想とするお客さんに何を売りますか?
- あなたが理想とするお客さんに売るものや売っている体験をあげてください
3.理想とするお客さんは何にお金を払いますか?
- あなたが理想とするお客さんはどんな実用的価値にお金をはらうのか1つあげてください
- あなたが理想とするお客さんはどんな感情的価値にお金をはらうのか1つあげてください
4.理想とするお客さんのどんな課題・問題・願望を叶えてくれますか?
- あなたが理想とするお客さんがお金を払ったら解決できる課題や問題、叶えることができる願望をあげてください
5.その通貨にどれほどの価値がありますか?
- 支払うお金と同等の価値、あるいはそれ以上の価値をあげてください
6.その通貨は測定可能な通貨ですか?
- 増やすもの、減らすものを測定する単位をあげてください
7.その価値を比較できる競合・価格はありますか?
- 競合の比較対象をあげてください
- 価格の比較対象をあげてください
8.あなたの商品やサービスの特徴は?
- あなたの商品やサービスの特徴をすべて書き出してください
9.あなたの商品やサービスを買うことで得られるベネフィットは?
- 特徴をベネフィットに変換してください
10.あなたのコアコンセプトは?
- ベネフィットを約束に変換してください
ここまで解説したアクションをすべて完了しましたか?
それでは、次のステップに進みましょう!
次のステップは、本質的ニーズ(目的)を満たせるお店づくりの戦略設計図をつくるステップです。言葉で具体化するステップです。
これにはポイントがあります。
それは、机に向かって言葉を書き出そうとしないでください…
あなたは10の質問に答えられましたか?この質問に答えてみて何を感じましたか?ぜひコメント欄にコメントをください!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。