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〈小規模店舗の場合、許容範囲と優先順位が重要〉
【時間をかけたヒアリングで希望のお店が作れます】
 
1月15日は、新規の方が2件続いて打合せでした。
 
そのうちのお一方は、事前に話を伺ったところ、
かなり悪い業者に遭遇して悩んでいたそうです。
 
その方は、お知り合いからのご紹介で、2級建築士の方に飲食店の設計をお願いしていました。その2級建築士の方が、なんと借りる予定の賃貸の大家さんと衝突。加えて、話と違う部分を先に解体してしまったとか。
 
これでは出店者の方も大変です。
 
事業計画でテイクアウトも踏まえた売上計画をしていたので、プランにもそのような希望をしていました。しかし、「設備面の問題からそのプランはできない」と言われたそうです。
 
これからお店を出店して事業を行うのに、先が不安になるのは無理もありません。
 
打合せ当日は、図面をお持ちいただきました。
その場で三角スケールを使いながら必要なスペースを追って考えていくと、
確かに希望通りのレイアウトは実現できませんでした。
 
しかし、小規模店舗の場合、理想的な寸法(一般的な寸法も含む)で計画していたら話にならないケースが普通です。ですので、我慢していただく内容や許容できる寸法を必ず出店者の方と事前に詳しく打ち合わせをします。
 
打合せ内容を元に、それでも実現できないのか検証する事が重要です。
 
狭い空間では、あれもこれも理想の寸歩からレイアウトしていたら実現不可能な事が多いので、優先順を一緒に考えます。
 
そうする事で、事業計画に沿ったいいお店が作れます。
 
頂いた図面を元にその場でヒアリングしながら手書きでラフプランを作ったところ、なんと希望通りのプランが実現できました。
 
厨房内の一部の導線寸法を調整し、全体のプランを作り直すと希望の席数と導線が実現できました。
(その日は打合せ時間をかなりいただきました。ありがとうございます。)
 
時間をかけて「出店者の根本にある実現したい内容」をヒアリングする事で事業計画に沿った希望のお店が作れます。
 
これからスピーディーに設計業務を進めていきます!
 
ロベイション代表 山田真吾

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